施設のご案内

「座・高円寺」には3つの個性的なホールが集まっています。客席が可動することで自由な表現空間を作ることができる「座・高円寺1」(基本形状 客席数233)、スタンダードな劇場空間で、質の高さと使いやすさを併せ持つ「座・高円寺2」(客席数256~298)、そして高円寺の阿波おどりを支える奥行きのある空間「阿波おどりホール」です。いずれも舞台芸術の創造と発信の場として、そして区民のみなさんの文化活動の拠点として、多くの方に広く親しまれる空間に育ててまいります。

施設概要

名称
座・高円寺 (杉並区立杉並芸術会館)
所在地
〒166-0002 杉並区高円寺北2-1-2
連絡先
Tel 03-3223-7500
Fax 03-3223-7501
URL
http://za-koenji.jp/
休館日
年末年始 及び 館内整理日
開館時間
9:00~22:00
指定管理者
特定非営利活動法人  劇場創造ネットワーク
施設規模
敷地面積 約1,650m2
建築面積 約1,108m2
延床面積 約4,980m2
構造
鉄骨造、鉄筋コンクリート造 地下3階、地上3階建て
設計
株式会社  伊東豊雄建築設計事務所
開館日
2009年5月

アクセス

地図 拡大表示(PDF)
JR中央線「高円寺」駅
北口を出て徒歩5分
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フロアマップ

建物全体の構造図・階層図 拡大表示(PDF)

ホール案内

→より詳しいホール情報・貸出方法・舞台図面・付帯設備等はこちらへ
座・高円寺1
ホール内観(基本形状) 客席
面積 440m2
客席 238席(基本形状)

建物を入ってすぐの1階に位置する小劇場は、舞台と客席の位置や形、大きさを自由に組み合わせて、作品の内容に応じた空間を作ることができます。高い天井とゆったりした客席で、じっくりと舞台作品に向かい合える豊かな時間を創出します。
楽屋
基本的な客席図 拡大表示(PDF)
座・高円寺2
ホール内観(基本形状)客席
(C)伊東豊雄建築設計事務所
面積 330m2
客席 256席~298席

地下2階に位置するこの劇場は、私たちがもっとも慣れ親しんでいるタイプのスタンダードな劇場です。観やすさはもちろん、区民の皆さんが演劇・ダンス・音楽など、それぞれの文化・芸術活動や集会、発表会、講演会などに広く利用できる使い勝手のよい空間です。
楽屋
基本的な客席図 拡大表示(PDF)
阿波おどりホール
ホール内観
ホール図 拡大表示(PDF)
面積 160m2

高円寺の街の魅力の一つを担う阿波おどりの練習や普及事業に、優先的に使用するホールです。阿波おどりの予約が入っていない時には、一般貸し出しも行います。奥行きのあるこの空間は、ダンスやパフォーマンス、体操の練習や発表会などにも対応できます。開放的な気分が味わえるシンプルなオープンスペースです。
アーカイブ(書庫)
現代劇の戯曲とそれに関わる資料の収集・保存を行う「アーカイブ」の運営も、座・高円寺の特徴の一つです。劇場パートナーである日本劇作家協会との連携により、現在活躍中の劇作家を中心に、私たちに最も身近な時代の約5000冊の戯曲を公開します(閉架式)。公演を観る前に、そして観た後に、興味の膨らんだ作家やテーマに従って戯曲を手にとってみてはいかがでしょう。
カフェ「アンリ・ファーブル」
内観
座・高円寺の2Fにあるカフェ「アンリ・ファーブル」では、ランチ、ディナー、スイーツと、カジュアルで美味しいメニューをご用意しております。毎月定例のドラマ・リーディングや絵本の読み聞かせの他、カフェ独自のイヴェントも企画中です。劇場での公演がない日にも、是非、のぞいてみてください。
https://twitter.com/cafe_fabre
その他
階段
(C)伊東豊雄建築設計事務所
1Fロビー
事務室窓口
劇場外観
まるでテントのような外観に、懐かしい広場を連想された方もいらっしゃるのではないでしょうか。劇場はまさに「街の広場」です。子どもはもちろん大人まで、演劇を観たい人、自分を表現したい人、文化・芸術を学びたい人、どんな目的であっても、そして目的がなくても、きっと自分の居場所を見つけることができる、雨でも晴れ!の居心地の良い広場です。
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