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春の劇場
[演劇]
新浄瑠璃 百鬼丸~手塚治虫『どろろ』より~の写真
劇団扉座 第64回公演

新浄瑠璃 百鬼丸~手塚治虫『どろろ』より~

日本劇作家協会プログラム
脚本・演出:横内謙介
原作:手塚治虫
出演:岡森諦、中原三千代、伴美奈子、山中崇史、犬飼淳治、鈴木利典、上原健太、鈴木里沙、高木トモユキ、新原武/吉田美佳子 ほか
期間2019年05月11日(土)~05月19日(日)
会場座・高円寺1
チケット発売日
チケット発売中
発売開始日:2019年03月31日(日)
15年前の初演作。AIの発達によって頭脳と肉体が切り離されて、バラバラニされてゆく今の時代。魔物に奪われた身体を取り戻そうと格闘する、百鬼丸の物語は、ますます人の心に響くものとなるでしょう。
これは未来へ届けるべき、普遍の物語です。
あらすじ
戦国武将・醍醐影光は天下盗りの代償として、
生まれてくる我が子の肉体の四十八ヶ所を、魔物たちに与える取引をする。
四十八ヶ所を失って生まれてきた赤子・百鬼丸は、
川に流されながらも生き抜き、
偶然出会ったコソ泥の男・どろろを供とし、
母親との再会を夢見つつ、奪われた肉体を取り戻すために、
魔物を倒す旅に出る。
作品解説・みどころ
手塚治虫作品の舞台化で話題作を残してきた横内謙介が、
2004年に劇団公演として上演し、好評を博した本作は、熱烈な声にこたえて2009年に再演。
少年向けコミックとして描かれた『どろろ』を、
原作とは細部のスト―リがー異なるものの、
新たな可能性を示した作品として、手塚ファンからも圧倒的な支持を得ました。

「芝居でないと描けない描き方で書く!」

浄瑠璃を取り入れたのも、そのアプローチの一つです。
歌舞伎義太夫の第一人者・竹本葵太夫丈の協力の下、
神話的な語り物=浄瑠璃として再構成し、
百鬼丸の声と影を、二人の黒子で表現するといった演出は、
精神と肉体の相克をテーマとして追求した手塚治虫の魂を鮮烈に形象化したと
評価されました。

「先入観なしで観たら、手塚治虫の『どろろ』だとは気付かない人もいるかもしれない。
しかし、そこに描かれていることは、まぎれもなく我が国を代表する
物語作家・手塚治虫さんが紡いだ物語である。
それが狙いです。」

マンガと演劇の真剣勝負。
手塚治虫誕生90周年、
最後の上演から10年の時を経て扉座代表作として甦る本作を、どうぞお楽しみください。
製作:扉座
後援:杉並区
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
スケジュール
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日時05/06
(月)
05/07
(火)
05/08
(水)
05/09
(木)
05/10
(金)
05/11
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05/12
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13:00
18:00
19:00
日時05/13
(月)
05/14
(火)
05/15
(水)
05/16
(木)
05/17
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05/18
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05/19
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19:00
◎印公演(5/11・18時)=ミナクルステージ(チケット代:3,000円)
●印公演(5/18・18時)=ラクイブナイト(終演後にスペシャルイベントあり)。

☆印公演(5/15・18の13時)=託児サービスあり(対象:1歳~未就学児/定員あり/要予約/料金1,000円)。観劇日の1週間前までに劇場チケットボックス(TEL03-3223-7300)までお申込みください。
スタッフ
脚本・演出:横内謙介

原作:手塚治虫
製作協力:手塚プロダクション

浄瑠璃作曲・指導:竹本葵太夫
三味線演奏:鶴澤慎治
振付:ラッキィ池田 彩木エリ(イカキック)
振付・所作:花柳輔蔵

舞台美術デザイン:金井勇一郎(金井大道具)
大道具:金井大道具
技術監督:大山慎一(プレイヴステップ)
舞台監督:尾崎弘延
照明プラン:塚本悟(塚本ライティングデザイン)
音響プラン:青木タクヘイ(ステージオフィス)
衣装デザイン:木鋪ミヤコ 大屋博美(ドルドルドラニ)
メイク&ヘアメイク:tae 比嘉奈津子(Be-STAFF MAKE-UP UNIVERSAL)
殺陣:西村陽一

票券:大原朱音 山根詩織
制作:赤星明光 田中信也
キャスト border=
岡森諦    
中原三千代
伴美奈子   
山中崇史
犬飼淳治   
鈴木利典
上原健太   
鈴木里沙
高木トモユキ  
新原武
松原海児   
野田翔太
早川佳祐   
藤田直美
砂田桃子   
白金翔太
三浦修平   
小笠原彩
北村由海   
小川蓮
紺崎真紀   
山川大貴

吉田美佳子
チケット情報
入場料金
全席指定 
一般 4,500円(税込)
ミナクルステージ(5/11のみ) 3,000円(税込)
なみちけ」ご使用になれます
学生券 3,000円(扉座でのみ取扱/要学生証)

※未就学のお子さまはご入場いただけません。
※開演時間を過ぎてのご入場は、指定の席番にご案内できない場合がございます。
※車椅子のままでご観劇をご希望の方のために、車椅子スペースを用意しております(定員あり/要予約)。車椅子の大きさに制限がございますので、お申込みの際にお問合せください。■問合せ先:劇場チケットボックスTEL03-3223-7300
※障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでのご予約に限り、1割引になります。
チケット販売窓口
座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
03-3223-7300(TEL10:00〜18:00/窓口10:00〜19:00)
座・高円寺WEBチケット
https://www.e-get.jp/za-koenji/pt/
チケットぴあ
https://pia.jp/t/
Pコード:491-969
e+(イープラス)
https://eplus.jp
ローソンチケット
http://l-tike.com
0570-084-003
Lコード:31698
劇団扉座
http://www.tobiraza.co.jp/
03-3221-0530
※TELは平日12時~18時(3/31、4/6以外の土・日・祝は休み)。公演中は12時~16時(5/15は休み)。
※WEBは、3/31(日)12時より受付開始。
お問合せ
劇団扉座
03-3221-0530
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