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秋の劇場
[演劇]
男たちの中での写真
座・高円寺レパートリー

男たちの中で

~In the Company of Men~
作:エドワード・ボンド
翻訳:堀切克洋
演出:佐藤信
出演:植本純米、下総源太朗、千葉哲也、松田慎也、真那胡敬二、龍 昇 (五十音順)
期間2019年10月18日(金)~10月27日(日)
会場座・高円寺1
チケット発売日
チケット発売中
発売開始日:2019年08月17日(土)
『戦争戯曲集 三部作』に続き、佐藤信が新たに臨む
日本初演。
イギリスの反骨の劇詩人エドワード・ボンドの、非情と血と警告
どこに向かって、走っているのか、何を求めて、戦っているのか
大丈夫、自分は、うまくやっている。
でも、なぜ、そう言い切れるのか。
男たちの駆け引きの、その結末は……
作品解説・みどころ
ハロルド・ピンターと等と並び、イギリス演劇を代表する劇作家の一人、エドワード・ボンド。
今回、日本初上演となる『男たちの中で―In the Company of Men―』は、
1980年代に書かれた巨大軍需企業を舞台にする戯曲。
資本主義社会の、さらにその先の未来へと向けられたボンドの視線。
父と息子、部下、敵対企業……世界を支配しようとする駆け引きの中で、政治権力の構造を露呈し、権力が人間性を奪うことを、スリリングな言葉と言葉の応酬で見せていく。

ネオ・リベラリズムとグローバリズムに支配される現代、
人間性の欠落した世界で、人間的であるにはどうしたらいいのか。
自分自身をさらに先へ向かわせる旅へと導くものはなにか。
必死に探す6人の男たちの長大なセリフが、やがて形を成し、わが身に迫ってくるような展開に、
観客はいつの間にか登場人物と自分を重ね、物語に入り込み、共に問い、答えを求めることを促される。

今回、演出家の佐藤信の呼びかけに集まったのは、植本純米、下総源太朗、千葉哲也、松田慎也、真那胡敬二、龍昇、演劇の面白さを知りつくした6人の男優たち。

緊張と、滑稽、そして、絶望、その先に今、私たちがみるものは何か。

迷走する現代、ボンドのテキストを忠実に伝えるという佐藤信と男たちの新たな演劇的実験にご期待ください。
後援:杉並区
企画・製作:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
スケジュール
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日時10/14
(月)
10/15
(火)
10/16
(水)
10/17
(木)
10/18
(金)
10/19
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10/20
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14:00
19:00
日時10/21
(月)
10/22
(火)
10/23
(水)
10/24
(木)
10/25
(金)
10/26
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10/27
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14:00
19:00
●印公演(18日~22日):前半割引期間

託児サービスあり(10/23、24、26 各14時の回)=対象1歳~未就学児/定員あり/要予約/料金1,000円。観劇日の1週間前までに劇場チケットボックス(TEL03-3223-7300)までお申込みください。
スタッフ
作:エドワード・ボンド
翻訳:堀切克洋
上演台本・演出:佐藤信

ドラマトゥルク:ダヴィッド・テュアイヨン
上演台本協力:石井惠

美術:長尾真莉子
(タイトル ”Home: In the yarn”)

衣裳:森亮介
照明:齋藤茂男
映像:浜嶋将裕
音響:島猛
擬闘:栗原直樹(WGK)
整髪監修:川口博史(アート三川屋)
演出助手:鈴木章友
舞台監督:佐藤昭子

演出部:山岡均 田近裕美 大谷莉々
照明操作:須賀谷沙木子
音響操作:川崎理沙
小道具:高津装飾美術/西村太志

制作補:那須みちの(座・高円寺)
制作:和泉将朗(座・高円寺)
キャスト border=
レナード:松田慎也
ドッズ:真那胡敬二
バートレイ:下総源太朗
オールドフィールド:龍昇
ウィリー:植本純米
ハモンド:千葉哲也
(登場順)
チケット情報
入場料金
全席指定 
前半割(18日~22日) 3,900円(税込)
一般(23日以降) 4,300円(税込)
なみちけ」ご使用になれます
※リピーター割引のご案内:観劇後のチケットの半券をご提示いただくと、10月23日(水)~27日(日)のチケット4,300円を、3,900円でご覧いただけます。
チケット販売窓口
座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
03-3223-7300(TEL10:00〜18:00/窓口10:00〜19:00)
座・高円寺WEBチケット
https://www.e-get.jp/za-koenji/pt/
チケットぴあ
https://pia.jp/t/
Pコード:495-899
お問合せ
座・高円寺
03-3223-7500
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