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秋の劇場
[演劇]
新版 小栗判官・照手姫の写真
横浜ボートシアター

新版 小栗判官・照手姫

日本劇作家協会プログラム
脚本・仮面:遠藤啄郎
構成・演出・仮面:吉岡紗矢
総監修・舞台美術・衣装・仮面:堀尾幸男
出演・演奏:丹下一、増田美穂、桐山日登美、かわらじゅん、近藤春菜ほか
期間2025年11月26日(水)~11月30日(日)
会場座・高円寺1
チケット発売日
チケット発売中
発売開始日:2025年08月20日(水)
1981年、横浜で、木造船を改造した劇場を拠点に活動を開始した横浜ボートシアター。その代表作を座・高円寺で上演します。俳優たちの声、身体表現、仮面、そして打楽器の生演奏により、劇場に「死と再生」の祝祭空間が立ち上がります。
あらすじ
鞍馬の申し子「小栗判官」は、日光山の申し子「照手姫」を強奪したかどで武蔵相模両国の豪族である横山一族に殺された。同罪とされた照手も父によって海に流されたが一命を取りとめ、転々と売られた末に遊女の下働きへと身をやつす。地獄に落ちた小栗は閻魔の計らいで現世に餓鬼阿弥の姿となって蘇るが……。あらゆる被差別民を受け入れてきた聖地熊野への巡礼の旅が始まる。9人の演者が語り、奏で、歌い、踊り、古語と仮面によって描き出す中世のファンタジー。人々が再生への祈りを込めて語り継いできた奇跡の物語に、総力を挙げて挑む。
作品解説・みどころ
本作は遠藤啄郎追悼公演として、劇団の代表作である伝説の舞台『小栗判官・照手姫』を舞台美術家・堀尾幸男氏の総監修の元、20年ぶりに新たな形で復活させたもの。小栗・照手・鬼鹿毛の墓があり、物語に縁深い藤沢の時宗総本山「遊行寺」の本堂を皮切りに各所で上演、3年目となる今回は座・高円寺にてさらに趣向を凝らし、作品の深化を目指している。
主催:横浜ボートシアター
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク
スケジュール
日時11/24
(月)
11/25
(火)
11/26
(水)
11/27
(木)
11/28
(金)
11/29
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11/30
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13:00
14:00
15:00
18:30
☆印公演(27日、28日、29日の回)=託児サービスあり(対象:1歳~未就学児/定員あり/要予約/料金1,000円)。観劇日の1週間前までに劇場チケットボックス(TEL03-3223-7300)まで、お申込みください。

27日、28日=アフタートークあり
27日ゲスト:吉見俊哉(國學院大学観光まちづくり学部教授・東京大学名誉教授)、堀尾幸男(舞台美術家・元武蔵野美術大学教授)
28日ゲスト:近藤ようこ(漫画家)

29日=終演後ミニライブあり

28日=英語ガイド(字幕映写)あり
29日、30日=現代語ガイド(字幕映写)あり
スタッフ
脚本・仮面:遠藤啄郎
構成・演出・仮面:吉岡紗矢
総監修・舞台美術・衣装・仮面:堀尾幸男
音楽:松本利洋
衣裳協力:佐々波雅子
照明:竹内右史
舞台監督:三津久 
舞台監督助手:嶋崎陽
身体表現指導:ケイタケイ、ラズ・ブレザー
語り指導:説経節政大夫
制作:横浜ボートシアター(奥本聡、松本利洋、吉岡紗矢)、西山水木、古元道広
キャスト border=
丹下一
増田美穂
桐山日登美
かわらじゅん
近藤春菜
リアルマッスル泉
柿澤あゆみ
奥本聡
松本利洋
チケット情報
入場料金
全席自由 
一般 4,500円(税込)
学生 2,500円(税込)
なみちけ」ご使用になれます
※学生は院生・専門学生含む。要学生証提示
※未就学児はご入場いただけません。
※車椅子のままでご観劇をご希望の方のために、車椅子スペースを用意しております(定員あり/要予約)。車椅子の大きさに制限がございますので、お申込みの際にお問合せください。■問合せ先:劇場チケットボックス03-3223-7300
※障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでご予約いただくと、1割引きになります。
チケット販売窓口
座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
03-3223-7300(TEL10:00〜18:00/窓口10:00〜19:00)
座・高円寺WEBチケット
https://www.e-get.jp/za-koenji/pt/
お問合せ
横浜ボートシアター
https://www.yokohama-boattheatre.org/
080-6737-5208
info@yokohama-boattheatre.org 
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